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IDATEN Ventures とは

「ものづくり・ものはこび」の変革を支えるテクノロジースタートアップへの

投資・支援に特化した​ベンチャーキャピタルファンドを運営しています

この世にリアルな"もの"を生み出す「ものづくり」

それら"もの"を広く世に行き渡らせる「ものはこび」

そうしたリアルな"もの"がなければ、世界は成り立ちません

一方、インターネットにより世界は大きく変わってきました

だからこそ"もの"を生み出す「ものづくり・ものはこび」も変わる必要があると考えます

私たちIDATEN Venturesは「ものづくり・ものはこび」の変革を実現する

テクノロジースタートアップへの投資に特化したベンチャーキャピタルファンドの運営を通じ

世界に貢献していくことを使命としています

​これまでに投資したテクノロジースタートアップは

AIやデジタル化ツール、データベースや基幹系システムといったソフトテクノロジー

ネジやバッテリー、ドローンや半導体といったハードテクノロジー

さらには微生物を含めたバイオテクノロジーなど

スタートアップと一緒に未来を創ります

IDATEN Ventures is a VC fund specializing in startups developing technologies and/or services

which will support the following industries: manufacturing, construction, and logistics.

IDATEN という名に込めた想い

かつて韋駄天は、釈尊のために方々を駆け巡り、食物を集め届けることで

釈尊を支えて社会へ貢献しました

これがご馳走の由来です

そしてIDATENは、起業家のために方々を駆け巡り経営資源を集め届けることで

起業家を支え社会へ貢献します

これが未来を創る現代の「ご馳走」であり、IDATEN Venturesの存在意義です

IDATEN 行動指針「ごちそう」

ご:ゴールから考えて 

ち:チームで活かし合い

そ:想像を超えた   

​:動きを起こそう  

※「ゴール」とは自社だけの観点ではなく、社会全体の「ゴール」
※「チーム」とは自社だけではなく、ファンド参画メンバーや投資

スタートアップ、その他、ご支援いただく皆様を含めた「チーム」

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足立 健太 / Kenta Adachi

代表パートナー / Representative Partner

祖父・父と続いて科学技術庁長官賞を受賞したエンジニア一家に生まれる。

自身も「科学技術の力で世界をよくしたい」と、幼い頃から科学の道を進み、早稲田大学・同大学院では物理学を修めた。大隈記念奨学生。


大学院在学中にスタートアップ企業の役員を務めた後、事業会社やアドバイザリファームで、飛び込み営業から商品企画・事業企画・経営企画、さらにはIR、M&AやIPOなど、幅広く担当。数々の知識経験を積んだ上で、再びスタートアップを経営した後に、当初からの想いである「科学技術の力で世界をよくしたい」をベースに、これまで培った科学技術・事業開発・ファイナンス・スタートアップ経営の知識・経験をミックスして、科学技術に寄り添ったベンチャーキャピタリストとして活動している。


特許庁主催の知財アクセラレータIPAS、Plug and Play Japan、みずほ銀行主催M'sサロン等のメンターも担当し、積極的にスタートアップエコシステムをけん引している。

ベンチャーキャピタリストとして日々、出資先に伴走するかたわら、オフには短距離走のマスターズ現役選手として文字通り走り込み続けている。偶然が重なり、なぜか5kmロードレースのマスターズM40カテゴリにおける日本記録も保持。

理学修士(物理学)、米国公認会計士試験合格。

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坂本 晋悟 / Shingo Sakamoto

グロースキャピタリスト / Growth Capitalist

東京大学卒業後、製鉄会社、スタートアップを経て、IDATEN Venturesに参画。


職人が作った最高のプロダクト、科学者が考案したアイディア、そして挑戦する人が背中で見せる魂、それら全てを社会に還元するために各地を奔走。

製造現場で体感した「ものづくり」の奥深さと、インターネットがもたらした瞬発力に感銘を受け、ソフトとハードが交差する場所に立つことを決めた。


サッカーで培った体力と、科学技術分野への強い関心を武器に、人々があらゆるものから自由にモノを作り、大切な人に届けることができる世界を希求する。


プライベートでは、ジブリやスターウォーズの世界に憧れを持ち続け、ハンドクラフト・飛行船・ライトセーバーなど、少年の心をくすぐるようなワクワクと美しさを探している。

リサーチ、顧客開拓、採用支援、広報支援を中心とした出資先のグロースサポートに強みを有している。

東京大学主催のFoundXにおいてサポーターも担当。

Portfolio

Message from entrepreneurs

MODit is proud to have IDATEN Ventures as an investor in our seed round.  Adachi-san became an early believer in our vision of widespread use of 3D capture in industry and he has been very supportive.  His connections in Japan will be a great asset and we look forward to a productive relationship with IDATEN for years to come.

日本には本当に優れた技術がたくさん存在します。しかし残念ながらそれらは点在している傾向にあり、部分部分でみたら世界トップなのに、それらを統合した領域では世界的な存在感を失いつつあります。そんな現状を打破したいと、私はこれまで、日本銀行や学術界において、そうした日本の優れた技術を活かしつつ、日本が不得意とする“技術に横串し”を入れる「システムズ・イノベーション」の発想で、新産業づくりにチャレンジしてきました。そして新たに調査研究を重ねていくうちに、次なる経済成長のニューフロンティアは、地表と有人航空機との間の“ドローン空間”にあると気づきました。まだ世界的にも決定的なプレイヤーがいないこの分野においては、今なら、日本の自動車産業等が培ってきた各種エンジンと小型発電機を組み合わせたハイブリッドエンジン開発で一気に世界のトップに立てると確信しています。IDATEN Venturesの足立氏は、技術はもとより金融を含めた「システムズ・イノベーション」を深く理解している稀有な存在です。文字通りスタートアップに寄り添った支援を展開されており、戦略面・財務面から我々の挑戦を支えていただける力強いパートナーであることを実感し、このたびADJに参画いただきました。足立氏とともに、米国の“シリコンバレー”、オランドの“フードバレー”に続く、第3番目の世界的な「システムズ・イノベーション」の“ドローンバレー”を日本に創ってまいりたいと考えております。

心身ともに俊足な足立さんは、まさに韋駄天のような存在で、駆け出しの私たちに寄り添いながらスピーディにコトを進め、この度ご支援をいただけて非常に幸運でした。またベンチャーキャピタリストとして豊富な知恵をお借りすることができた上、物理方面やAI関連技術、コアなテクノロジ方面にも造詣が深く、まさに物理方面とAI関連技術を使った私たちのコアテクノロジに共感いただき、私たちが本来行きたい方向に真剣に向き合いながら、フェーズに合わせて適切な道路標識をいくつか出していただける、だからこそ私たちも段階を踏みながら方針を正しく決めてフォーカスし盛り上げて加速していける、そんな相手です。

 

人生において、そしてスタートアップにおいて『スピードこそが最重要』だと思っています。足立さんは何より行動と意思決定が早く、さらに精度の高い情報や知識を持っています。印象的なのは他のキャピタリストとの視点の違いです。質問を投げかけられるのではなく、本質的な部分や、またその先の未来に向けた会話の中で、建設的かつ心地よいリズムで話が進み、その中で投資を決めていただきました。良くいただく質問でなく前に進めるアドバイスをいただき続けたイメージで驚愕でした。シンプルに。スピーディーに。スマートに。IDATENの神の名に恥じぬ事業拡大に向け伴走お願いいたします。

ものすごいスピードで投資実行してくれた足立さんには、リクルートの同期にこんな優秀な人がいたんだ!と、とても尊敬&感謝しています。AIについても知見の深く、データベースやスパコン等の技術から弊社のような利活用サイドまで幅広く投資されてきた実績が、今後、IDATEN Venturesで注力する市場でイノベーションを生んでいくこと、AI事業者として大変注目しています。

今回の資金調達では結果的に数社のベンチャーキャピタルから内諾がでましたが、誰よりも早く投資を決定いただいたのが、IDATEN Venturesでした。事業の本質を見抜く深い洞察と、その一方でリサーチなどにより冷静に裏を取り、的確かつ迅速に判断されるその能力に驚きました。また、自ら方々を駆け巡り、起業家とともに事業を作っていくというIDATENスタイルに惹かれたことは言うまでもありません。物理・科学に関する造詣、陸上で鍛えた体力や精神力、飛び込み営業で培った気合、M&Aアドバイザリーの知見、そして自身が起業家として成功されたご経験など、これまでの様々な点と点が結びつき生まれた芸術作品がベンチャーキャピタリスト足立さんではないでしょうか。TRINUSが手がける「オープン・バリュー・チェーン」の名付け親も足立さんです。そんな足立さんと一緒に駆け抜けることができること、大変、嬉しく思っています。

Kleiner Perkins Caufield & Byers; KPCB ( クライナー・パーキンス ) をはじめとして、日本・世界を代表する数多くのベンチャーキャピタリストにお会いしましたが、一瞬で、ビジネスの本質を見抜いて頂ける投資家は一握りだけでした。また、その後、Due Diligenceの過程で、そのビジネスの本質に従って、プロダクトを次のレベルへと進化させるビジョンを提示して頂けたのは、足立さんのIDATEN Venturesのみでした。それもお会いしてから3日後というスピード感でした。「起業家と二人三脚でビジネスを次のステージに進めて行きたい」というお言葉を、出資の検討過程で垣間見た思いがしました。現在では、足立さんと議論して決めたビジョンが、当社の目標になり、チーム一同、それに向かって邁進しています。製造という日本のコア・コンペテンシーをレバレッジにしつつも、ビジネスにおけるソフトウェアの強みをビジネスの土台にすることで、日本が変革を遂げ、再び世界をリードする礎をつくるために、今後も、力を合わせていきたいと思います。

足立さんは、物理分野での深い造詣とファイナンス分野の知識を兼ね備えた数少ない、貴重なキャピタリストです。弊社は日本が遅れを取っているソフトウェアサイエンスを駆使しながらデータベース分野で勝負をかけている技術オリエンテッドな会社です。弊社の技術優位性を正確にご理解頂き、適切な適用領域にPMF(プロダクトマーケットフィット)させていくシードステージに於いては、正に居なくてはならない存在と言えます。世界にも通用する技術的な深みを持った会社を探し出すには足立さんのようなキャピタリストが必要不可欠であり、そこにIDATENの可能性があると思っております。また、これから伸び盛りのキャピタリストとして、我々の成長ステージとも合致していると考え、今回投資をお願いしました。これからの日本に於けるVC界のシード、アーリーステージキャピタリストの重要なポジションを築く方だと思います。

ベンチャー企業の経営者として、重要なことは、開発、提供する製品、技術、サービスが本質的な価値を有すること、それらの価値を事業として具現化することと考えます。足立さんは、技術にフォーカスし、その本質的価値を見抜くキャピタリストとして、感覚を磨かれ、当社の不足している部分も理解されたうえで、ものすごいスピードで投資いただきました。勝手ながら、共同経営者として投資、参画いただいているつもりで、前向きに議論させていただいています。これからもよろしくお願いいたします。

モノ・ゴトの価値は、送り手と受け手の間にできるわけですが、まだ受け手がいなければ、価値が付かないことになります。ところが、モノ・ゴトの価値が発現する前、即ち受け手の存在が見極めづらい段階でさえ、モノ・ゴトの真価を観極めて高速で投資実行できてしまう、そしてそれを裏付ける冷静で的確な判断を可能とする知性と、その判断を迅速に決断に昇華させる胆力を併せ持つIDATEN Ventures足立さんは、起業家にとって唯一無二の存在です。そして、起業家は、事業進展にとってより重要な投資実行後にこそ、足立さん伴走による増大する恩恵を受けることになる。これこそが正に現代のIDATENなのだと感じます。今後、一緒にInnovationを起こし続けて行けることに心躍ります。

In late 2015 we had an opportunity to present our business plan to Adachi san. We were impressed with how quickly he grasped the potential impact of our technology and business strategy and that he enthusiastically wished to support our efforts in Japan. Two years later IDATEN Ventures became not only a significant investor but Adachi san's efforts in networking and introductions have started to have a direct impact on our growth here.

Sabrewing is a proud IDATEN Ventures portfolio company. We were very lucky to have them cap our angel investment round - which allowed us to perform detailed analyses and engineering on our heavy-lift, VTOL regional cargo-carrier UAV…the first of its kind. Adachi-san grasped our vision of a future with air cargo being shipped to the remotest of villages and communities, where no roads, airports or railroads exist - and to be able to bring food, clothing and even medicines to all parts of the globe. Our vision was is to build a versatile tool for not only day-to-day air cargo shipments - but also to create an air vehicle that can help in disaster relief, search and rescue and humanitarian aid to parts of the world that are currently not served by air. We are grateful to Adachi-san and to IDATEN Ventures for being part of the Sabrewing team.

We approached Kenta through our Israeli investment banker who knew Kenta from his activity in the Israeli startup and innovation eco-system. Immediately after introducing our product and company, Kenta was very quick in understanding our opportunity and value proposition. During the whole process Kenta was extremely responsive and conducted a very professional and efficient process with us. I am sure we can further benefit from this great cooperation and we are looking forward to continue working together.

It is rare to meet and work with an investor with the true foresight and conviction the Adachi-san has regarding the potential impact of new technology. Adachi-san embodies these great qualities, understands our vision, and is supportive. I was impressed by Adachi-san since our first meeting, and I believe any startup will be lucky to work with him.

言葉では「起業家とともに」というキャピタリストが多い中で、足立さんはその言葉の通り、ともに汗をかいてくれる稀有な存在です。実際の資料にまで落として弊社の戦略について頭をつかってくれるキャピタリストは他にいません。事業家・起業家として経験があることも常に起業家目線たらしめる理由です。「孫泰蔵さんとスタートアップとのディスカッションに触れていると、自然と、そういう発想になるんです。」(IDATENによる補足:足立は、孫泰蔵さん率いるMistletoe及びVisionnaire Ventures出身で、HacobuへはVisionnaire Venturesから出資させてもらっています)と足立さんが言いながら、弊社についての壮大な構想を披露してくれたことがあり、時に足元に目が行きがちな起業家の目線を一気に上げてくれることも大きな価値。足立さんとともに走れる起業家はラッキーだと思います。

足立さんはバックグラウンドが理系出身ということもあり、テクノロジーを理解して頂ける貴重な投資家の一人だと感じております。さらに起業家が考える世界観にも共感でき、どうやったら事業が加速するかを真剣に向き合っていただけます。こういったスタイルの投資家の方が存在することで、世界で戦えるベンチャーがチャンスを掴めることを期待しております。

足立くんはこれまでのキャリアで培ってきた豊富な知識や経験はもちろん、陸上選手として鍛え上げてきた類まれな情熱とガッツを持つ素晴らしいベンチャー・キャピタリストです。起業家の良き伴走者として投資先の成長を加速させ、大きく花開かせることでしょう。彼の投資に大いに期待しています。

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