2019年1月の、ものづくり系スタートアップ資金調達ニュースをお届けします。
なお、ものづくり系スタートアップというのは、主に製造業・建設業として実際にものづくりをしているスタートアップはもちろん、それら業界を支援することにつながる技術やサービスを手掛けるスタートアップも含めています。
該当するのに掲載されていない!とか、該当しないのに掲載されている!といったことがあれば、お知らせください。修正いたします。
BPM
リリース:2019年1月9日
事業内容:建物メンテナンスの施工管理プラットフォーム「Qosmos」を展開
調達額 :不明
出資者 :Spiral Ventures Japan
スタジオアンビルト
リリース:2019年1月15日
事業内容:注文住宅を検討するユーザーに向けた間取り依頼サイト「madree」を展開
調達額 :1.1億円
出資者 :ニッセイ・キャピタル、静岡キャピタル、OKBキャピタル、等
KOSKA
リリース:2019年1月16日
事業内容:製造業向け原価管理自動化サービス「GenKan」を展開
調達額 :0.3億円
出資者 :500 Startups Japan
ウフル
リリース:2019年1月23日
事業内容:エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」を展開
調達額 :不明
出資者 :日本特殊陶業
glafit
リリース:2019年1月24日
事業内容:新しい電動ハイブリッドバイク「GFR-01」を展開
調達額 :不明
出資者 :ヤマハ発動機
Photo electron Soul
リリース:2019年1月31日
事業内容:半導体検査装置に組み込む「電子ビーム生成システム」を開発
調達額 :4.7億円
出資者 :オーエスジー、瀬田大、タイガーアンドビヨンド、ケイズキャピタル等
以上になります。
シード期はVC、ミドル期以降は実際に事業を共同で展開している/展開しようとしている事業会社からの出資、という傾向が見えております。ものづくりに限らず、リアルの産業に関連するスタートアップとしては、こうした事業パートナーとしっかり連携していくことが大切でしょう。
IDATEN Ventures(イダテンベンチャーズ)について
ものづくりを支える技術やサービスに特化したエンジェル・シードステージのスタートアップ投資を展開しています。
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